3ヶ月毎に総合病院で定期エコー検査/診察を受けること約1年。首中央のしこりの大きさは約8mmでほぼ変化なし。ホッとしていたのですが、もうひとつ甲状腺にしこりがあると診断を受けました。たまたま甲状腺の方までエコーで診たらあったという感じだそうで。
これも大きさは6〜7mmとのことで経過観察になりました。この頃から従姉妹から甲状腺専門病院に行くことを薦められます。従姉妹は甲状腺に3cmの良性腫瘍があって、そこで定期フォローをしてもらっているとのこと。
早速主治医に紹介状を書いてもらって甲状腺専門病院を受診。年始すぐだったこともあり?何百人の外来患者で院内は混み合っていました。初診だった為Drの診察後、採血/エコーなど検査を回ってまた診察を受け、3箇所あやしい腫瘍がありそうなので、そのまま細胞診検査をしましょうと伝えられる。
ずっと経過観察でいい程度の腫瘍だと安心しきっていたので、いきなり細胞診検査をする流れになって急にドキドキしました。
甲状腺細胞診検査とは、甲状腺から採取された細胞を顕微鏡で詳細に調査する検査で、首に直接針を刺す必要があるとのこと。話を聞いただけで強烈に痛そうだし怖いし、一気に緊張が高まりました。とにかくドキドキしていた私ですが、針が採血よりもだいぶ細かったのと、先生の腕が良かったのか、思ったよりも痛みなく、ほぼ無痛でした。
結果は1週間後とのことでこの日はそのまま帰宅となりました。